安田でマナティ

2021年3月1日。 安田共同店でマナティ。

2人分の料金を支払って、バッグを受け取り、近所の浜へ。いいお天気で、波もおだやか。

浜の上の方には点々と、だれかが集めた海ごみが置いてあります。袋が風化して破れ、中身が出ていたり、軽いペットボトルや発泡スチロールは、風に飛ばされていたり。

とりあえず、風で飛ばされそうな軽いごみだけ、バッグに詰めました。

浜には、ペットボトルなどのごみはそれほどありませんでしたが、やはりここでもマイクロプラスチックが目立ちます。丸い粒は、レジンペレット。

イルカンダ、サガリバナ、ミフクラギ、アダン、ドングリなどの木ノ実が、いくつか見つかりました。

そして、今日一番の拾い物は、これ。アオイガイ。小さいけれど、初めて拾いました。

本来なら、浜辺に打ち上がるのは、自然の物だけだったはず。
これまで街から海に流れ出てしまったプラスチックごみは、人が拾わなければ減りません。少しでも減るように、これからもごみ拾いをつづけようと思います。もちろん、ごみになる物はできるだけ買わないことも重要。

安田共同店にバッグを返したら、届いたばかりというエコバッグをいただきました。みんなで、安田の浜辺でごみ拾いをしているイラスト入り。ありがとうございます!

とりあえず、売店コーヒーで一休み。カップはお土産。帰路は長い。